水車の森のブログ

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    • 2017.05.21

      本の魅力

      もう、ひと月くらい前になるかな？

      「僕が書いた本なんだけどね」と
      水車の森で最近暮らしはじめられた方から
      本をいただきました。

      本　愛知の神社

      （水車の森の中でも紹介させていただいています）

      その本をようやく読み終えることができました。

      熱田神宮の宮司さんが
      　この本に序文を寄せられ

      　縁起等に詳細な調査研究がなされていることに
      　敬意を表するとともに
      　格別な配慮によるものか、
      　平易な文章で上梓されていることに感謝したい

      と、記されています。

      丁寧なあたたかい文章でした。


      まったくの真っ白な所から物語を作ることはそれはそれで
      とても大変だと思うのですが
      この本のように、「詳細な調査研究」をされて
      著するものの大変さというのは。。。
      想像を超えるものがあるように思います。

      巻末にある、参考図書・資料の数々も大変なものですが
      ３年をかけて、ここに記されている神社を
      全てご自身で訪ねられ確認されたとのこと。

      その探求心と情熱にまったくもって感服です。

      この本を読み・・・
      　神様の名前は難しくて最後まで読んでも
      　天照大神、日本武尊、伊弉冉、伊弉諾・・くらいしか
      　するっと読むこと・覚えられた名前ってないのですが笑うあせ４

      お祀りしている神様・縁起などをちゃんと知ったうえで
      まずは、自分の家の近くの神社をお参りしてみようと思いました。

      神話などもとても興味深く紹介されており
      お祀りしている神さま・それにまつわる神話を知っていると
      土地と土地とのつながりや
      その土地の特徴や独特のお祭り・文化も
      なるほどと、すっと腑に落ちる感じです。ほっ

      自分の家の近くの神社をお参りしたら
      その神様の縁起の元となる神社をお参りし。。。

      同じ愛知の中でも、珍しいお祭りもみたくなり

      そして遠い昔、教科書で紹介されていて
      そのタイトルだけ記憶の片隅にあった
      日本書紀や古事記を読んでみようかなえへとも思いました。


      本の魅力は、その１冊だけの読了感だけでなく
      世界が大きく広がることだと思います。

      今回、この本を読まなければ
      日本書紀や古事記なんて書物が存在していたことすら
      忘れていました（笑）

      自分の暮らす土地の神様を知り
      その神様と同じ神様を祀る他の神社を訪ねる
      そういう旅もいいな、と思いました。


      本のおかげで、
      　2000年もの時代を遡って旅をすることもできるんです。


      この本は、もう20年も前に書かれたもので
      この頃のようにご自身でその地を訪ねられることは
      なかなか厳しくなってしまわれたのかもしれませんが

      あの膨大な資料を読まれていたような情熱は
      変わられていません。

      いまでも日々新しい本を探されています


      私も負けないように
      　いろんな本を読んで、本のお話をしてみようと思います





      （ＲＯ）
    • 2017.05.19

      ごはんの食べ方、いろいろ♪

      お天気がよく（暑いですってあせ４）
      ４回目（１８日）に続き、５回目（１９日）も出かけましたくるま2

      到着すると、早速
      カバさんのごはんタイム
      5/19

      ちょっと調べました捨てカバ
      基本的には草食でイネ科の植物を食べるそうです。

      なんだかむしゃむしゃ音が聞こえてきそう
      そう思いながら少しいくと。。。


      ゾウさんごはんタイム
      5/19

      ？？どうなってんの？
      ってじっくり見ると、お客さん（小さい女の子）
      があげてるごはんをゾウさんが鼻でとってるとこですね～

      すごいすご～い
      そっかぁゾウさんは鼻でつかんで
      口にもっていくんですね

      お～んておしゃべりしながら
      なんだかよかったね
      珍しいごはんのこと見れてきらきら２


      と喜んでくださったのが
      普段から同じフロアでお過ごしの
      5/19

      ３人さま。
      あんまり天気が良すぎて疲れがでなかったか心配Я





      （ＲＯ）

    • 2017.05.18

      動物も楽し♪　お喋りもなお楽し♪


      第４回目の東山動物園、行ってまいりました～キリン





      五月と言えど、もうすっかり初夏の陽気で、
      お帽子は必需苦笑い


      この日参加されたのは　女性４名様にこ

      いつも同じフロアで生活されているので、
      顔馴染みの皆様flower*

      往復の道中も、
      動物園でも、
      和やかでにこ
      お互いに気遣われる場面もありで、

      陽気よりやさしい
      ホカホカとしたお出掛けになりました。。


      園では、コアラ　（館内での見学は涼し～ハート）




      キリン、
      そしてホッキョクグマ　
      （こちらもトンネル状のスペースからの見学、
      ホッとする～ほ）

      ジャガー
      （おしっこをかける事があります、ご注意下さい注意
      の看板を読んで伝えると、
      途端に眉間にしわのＨさんにっしっし（笑）


      次はカバさん・・
      （さん付けしたくなるような、ドテンと横たわる姿ぷ）

      そのカバさんの目を
      なななんと！！　Ｙさんは撫でて・・ええ！！





      というのは冗談で（ニヤリ）









      こんな写真用？！壁紙プレートも
      ありますよーははは

      皆さん、よかったら
      撮影してみてくださいねウインク


      そこからいざ　あのイケメンの元へ急ぎ

      スタッフは一瞬
      トレーニングルームにいるような
      錯覚をおこす坂を　笑ってクリア～アハハ汗

      そして到着！！きらきら



      何頭かいる中で、大柄のそれらしきゴリラを指さし、

      これですね～えへへへへーと盛り上がっていると、


      別の所から更にドでかい　本物シャバー二くん登場ニヤリ



      ゴリラにも、名札を是非と
      思わずにいられませんでした汗



      その後は、喫茶店でブレイクタイムハート




      何やらお喋りに花が咲いていました花

      婦人会のツアーに参加されているような、

      おしゃれをして、
      帽子を選んで、、


      見学もするけど、
      やっぱりお話してるのが一番楽しいわ～らぶ②
      のこの光景が
      （真剣なまなざし、伝わらなくて残念ですがあせ）


      個人的にはベストショットだと

      ニンマリ思ったのでしたニヤリ




      （ＹＡ）

    • 2017.05.17

      うわさのイケメン

      第３回目、東山動物園です




      ニシローランドゴリラ舎は
      ちょっと遠くて
      坂もあって。。。
      と、しり込みしていたのですが

      かっこシャバーニに会いたいわかっこ

      とリクエストがあったので
      会ってきました



      シャバーニに会いたい、だなんて

      ミーハーだわっ！って思ったのですが、
      そうやって好奇心が旺盛なのっていいですねはーと。


      正直、本当にイケメンなのかは
      私にはわかりません笑う

      でも、イクメンだってテレビで言ってました

      今日はちょっと聞けなかったんですが
      明日、聞いてみることにします
      「シャバーニはイケメンだった？」って

      キリンさんのごはんタイム



      かわいいですね


      （ＲＯ）
    • 2017.05.16

      オープン（開設！）書道教室☆

      いよいよ始まりました～びっくり



      先生をお招きしての書道教室が

      玄関入ってすぐの
      館内エレベーターそばの
      デイサービスフロアの近くの・・・
      とにかく、皆がすぐに集えるスペースにて。にっこり


      初回ということで、先生も

      どんな方々がどんな感じでされるのか
      すこしどきどきされている様子でしたどきどき

      常に口角があがっている笑い顔の先生で
      教室の中では穏やかに見守り
      そして褒めて、時に手をとり
      一緒に書いてくださいました。筆

      大人になっても
      高齢になられても

      先生がいて、お手本があって・・・
      というシチュエーションには
      やっぱり「いい緊張感」が漂うもので

      いつもなら"車いすで座っている姿勢も不安定な方"
      も、ほらっキラキラにっこり



      いつもなら"ブレーキをしっかりかけて下さい"
      と、言われているお方ですが、
      今日は自ら車いすを机に近づけ、しっかり
      ご自分でブレーキを！






      姿勢もよく、
      一回り大きな人のように見えました。

      好きなお手本を選び、いざダッシュ

      とはいっても、ペースはそれぞれ。

      筆を整えては置き
      紙を眺めては一息
      他の方の筆先を追いながら
      再び姿勢を正すお方。

      自分の中で、うまく書けなかった所を見直して
      更に慎重にトライする方。

      墨をつけたかと思ったら
      すっと筆を紙に置き迷わず走らせる方。



      そして、うまくいかなかったら
      「もう１枚、紙ちょーだ～い」の方(笑)　

      更には、間違えてしまったことを笑い飛ばし
      ものともしない方。(笑)
      ・・・いろいろですネスマイル

      そのタイプの違いをみたとき、
      余談ですが、そういえば私も１０代の頃、
      書道は出たとこ勝負でかっこ紙ちょ～だいかっこ
      だったような笑う
      そして、数十年たった今も、たぶんそのタイプ・・（苦笑）

      きっと、皆さんの書道に向かわれる姿勢も
      幼い頃、若かりし頃と大きく変わっておられないだろうな
      という気がしてハロー

      皆さんのお姿からずっとずっと前を
      想像したりしていました。

      時の流れで、変わっていくもの大半…
      でも、変わらないものもきっとあちこちに
      ちりばめられて残っている。。。。

      それに気づけそうな書道。

      これから月に１度
      「あの頃」を思い出し、
      懐かしい自分も感じながら
      久しぶりの一喜一憂を、一緒にたのしみましょうね！




      （ＹＡ）